マンガでわかるWebマーケティング シーズン2
マーケティングの本の紹介です。
Webマーケティングを勉強し始めて約1年が経とうとしています。
自分の中でWebマーケティングが何だかわからない状態で、もがきながらも
仕事の合間に色々な本を読んできました。
多くのWebマーケターがおすすめしている本を私も紹介します。
本の構成
- O2O(オーツーオー)
- 組織論
- 広告手法
- Webサイト制作
これらの概念をさらっと漫画仕立てで学べる内容です。
営業とマーケティング部門がバチバチと衝突しているのが面白いです。
こんな人におすすめ
- 部署移動で突然、営業からマーケになった
- 店舗販売からEC担当になった
- これから独自ドメインのサイトで商品やサービスを売り始める人
など
本当に初心者にオススメです。
Webマーケティングとは
一般に、マーケティングとは「売れる仕組み作り」全般を指します。
なので、Webマーケティングは、Webを使って商品やサービスを売る(知ってもらう)活動です。
マーケティングという大きな卵のなかには色々な要素があります。
「Webマーケティング」は、要素の一部!!
それぞれの概念はとても奥が深いので、ここでさらりと全体を掴んでから
より詳しい本やサイトで学ぶと良いです。
アドバイス
残念ながらこの本は、2012年発売なので私がこの本を読んだ2020年時点でももうかなり
古い本です。Webの世界は進化が早いです。
Webマーケティング業界の第一線で活躍している人には、古い〜っていう内容が多いです。
2017年発売の改訂版もありますので、そちらの方がいいかもしれませんね。
ところで、最近は、Webマーケティングを学ベルスクールが多数あります。
そこで学ぶのは、大体がSEO(検索エンジン最適化)か Web/SNS広告運用のスキルに
なります。
前者が自然検索でサイトの流入を増やす手法
後者が、GoogleやSNS広告を使ってサイトの流入を増やす手法です。
Webマーケターで両方のスキルを兼ね備えた人は少ないので、どちらかを極めることに
なると思います。
厄介なのは、独自ドメインでこれからECサイトを始めようとされる方にとっては、
両方必須だと思います。
Web制作は制作会社、広告は広告代理店とどちらも依頼することは可能ですが、
会社としての方向性や目標、全体設計をした上で制作会社や広告代理店に依頼できる
人がいないと、本当によくあるのですが知識がないばかりに外注先の言いなりに
なってしまいます。
言いなりになるのが悪いというわけではなく、それぞれの立場で最善策を提案される
ので、部分最適がかかり過ぎる、全体最適を考えていきましょう!という話です。
マンガでわかるWebマーケティング シーズン2―Webマーケッター瞳の挑戦!
お読みいただきありがとうございました。
Webマーケティングを含めたマーケティングのあれこれは、今後も定期的に記事にします。
まずは、twitterに投稿していたものを加工する予定です。